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US TOYOTA PRIUS

2017/07/06(木)
US トヨタ プリウス

プリウスUSDM仕様

平成15年 プリウス Gツーリング(最上級グレード) ブラック

US後期仕様ヘッドライト

US後期仕様テールレンズ

USトヨタ純正ノーズガードブラ

メッキウィールキャップ

意外と思われるかもしれませんが、20系プリウスは好きな車のひとつです。

30系は大ヒットしてメジャーな車となりましたが、20系発売当時はまだハイブリットはマイナーな存在であり、なおかつ車格に対して割高で、一部の物好きな富裕層がセカンドカー的に乗る感覚でした。

実際、ハリウッドスターがこぞって購入し乗っていた、という話を聞きます。

なによりも低燃費(コンスタントにリッター20km前後)で、1500cc+モーターアシストによる独特の加速感、空気抵抗値を意識した独特のボディー

そしてセレブリティーなイメージが大好きで、当店でも過去に数台販売してきました。

そして、過走行でも値段が下がらないというのがポイントです。


今回は、

「アメリカ人が普通に足として乗っていそうな雰囲気」を再現してみました。

あくまで足車なので、「俺はプリウスに気合い入れてるぜ!」

といった感じの派手なカスタムは無しです。

かといってUSDMマニアではないので、完全なUS仕様でもありません。

がらっとイメージが変わる、US後期仕様のヘッドライト

オレンジのリフレクターがポイント。

ツーリングなのでHIDです。

日本人にはあまり馴染みのない、ノーズガードブラ。

ハイウェイで飛び石や虫からボディーを守るためのカバーです。

クオリティー重視でトヨタ純正品を使いました。

テールレンズもUS仕様。サイドの赤のリフレクターが、日本仕様との違い。

一番大事なのが、足元。

ツーリンググレードは16インチのアルミウィールを装着していますが、あえて標準グレードの15インチにサイズダウン。


そして、純正風メッキのチープなキャップをアメリカからわざわざ輸入して装着。

この絶妙なセンス、なかなか理解されないんだろうな~。

あくまで気張らない、普通な感じが大事です。

Fフェンダーのサイドウインカーを残したままノーズブラを装着するのは、男性がブラジャーをつけて街を歩くようなものだと教えられてきました。

かといって板金穴埋めするほどのお金は掛けたくないので、自社ステッカーで穴を塞ぎごまかすのであります。

室内はシートカバーとコンビステアリングでお色直し。

さらにいうとアンテナやエンブレムなど違う点はまだまだありますが、あくまで足車なのでこんなもんでよろしいかと。


SCM的カーライフのすすめとしましては、ジムニーやアメ車を1台とプリウスを1台、それぞれ所有するのが望ましいです。

奥様に乗らせてあげるのも良いですね。

こんなさりげないいじり方のプリウスに美女が乗っていたら、とても素敵です。



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