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ハイエース スーパーロングキャンピング 4WD ディーゼルターボ
ハイエース スーパーロング キャンピング 4WD リンエイバカンチェス ディーゼルターボ 距離多いが機関良好
初度登録 平成11年3月
型式 KC-KZH138V
エンジン 1KZ 3.0Lディーゼルターボ
駆動 4WD
シフト AT
乗車定員 8人
長さ 520cm
幅 172cm
高さ 229cm
走行距離 182321㎞
ハイエーススーパーロング4WD キャンピング 4WD入荷しました。
200系全盛の現代でもいまだに人気が衰えない100系ハイエース。
100系ハイエースは当店一押しのお勧めキャンパーベース車です。
お奨めポイントその1 安心の機関信頼性
流石は世界のトヨタ。
その信頼性は世界に認められています。
古くて過走行のハイエースがいまだに高値で取り引きされているのは、
その耐久性が世界各国で認められ、海外への輸出需要が強いからです。
走行距離20万キロなんぞまだまだこれから。
50万キロオーバーで現役も珍しくはありません。
お奨めポイントその2 銘機1KZ ディーゼルターボエンジン 余裕のパワーで快適ドライブ
キャンパーベースというと商用トラックやバンがベースにされることが多いのですが、
非力な小排気量エンジンに重い架装では機敏に走れる訳がありません。
後続車を気にしながらアクセルベタ踏みにもかかわらず一向に上がらないスピード。
せっかくの行楽ドライブも台無しです。
搭載される1KZ型エンジンは、乗用車専用に設計されたディーゼルターボユニット。
ディーゼルと思えない加速感で車の重さを感じさせない軽いフットワーク。
そして騒音、振動の小ささもディーゼルとは思えません。
1KZ型も年代によって仕様変更されてきましたが、排ガス規制の緩かったこの年代が一番走りがよいです。
馬力は後の年代のICターボの方が数値上は上なのですが、実際のトルク感、レスポンスはこの時期が断然勝ります。
また、200系ハイエースの1KD、2KDになると騒音が大きくなり、インジェクターなどの不具合も多くなります。
お奨めポイントその3 乗り心地のよいサスペンション
200系はバン、ワゴン共に全車リヤサスがリーフスプリングとなりましたが、
100系はワゴン車はコイルスプリングでした。
この頃は商用バンと乗用ワゴンをはっきり差別化していたのです。
乗り心地は当然違いますね。
100系から200系になり、悪路走破性も低下したようです。
同じ4WDでも100系から乗り換えた人は違いを実感しているそうですし、
私も砂浜でスタックしている200系4WDを何度か目にしたことがあります。
現車は、100系後期(3型)ベース。
エンジンがインタークーラー付きになる前のモデルで、
最終型と比べると数値上では劣りますが、実際の体感レスポンスはこちらのほうが上です。
最終は排ガス規制によるパワーダウンを補うために、
インタークーラーを付けて高回転化したそうです。
重いキャンピングカーであることを忘れさせてくれるほど、機敏でパワフルな走りをします。
100系ハイエースの4WDで心配なのが、下回りのサビ、腐り。
この車は降雪地方で使われていた形跡はなく、無事です。
ただし、リアゲート下部は水抜けが悪かったせいか一部腐っています。
(100系Sロングのウィークポイントです。)
この部分は板金補修してからお渡しします。
リア修復暦ありです。
Rフロア
左テールパネル修正
勿論しっかり直っています。
走行に影響はありません。
フェイス周りは最終型仕様に変更しました。
ヘッドライトは右ハンドル仕様ですので、光軸問題ありません。
デイトナスチールホイール
BFグッドリッチ オールテレーン
4本新品です。
主なキャンピング装備
サイドオーニング
FASPシート
サブバッテリー
外部100V電源取り入れ口
冷蔵庫
シンク
2段ベット
豪華な装備ではありませんが、
その分無駄がなく、簡単な操作でベット展開でき、
就寝スペースを最大限に確保できる合理的なレイアウトです。
ベット下にもあきスペースがあるので、荷物の収納にも困らないと思います。
夫婦2人~お子様のいるファミリーまで十分対応可能なキャパがあります。
サロンバスのような高級感のある生地で架装されています。
そして、汚れやしみ、匂いなどはほぼ無く、とても綺麗な状態です。
前オーナーの生活感は感じられません。
8ナンバーキャンピング登録
1ナンバー貨物登録も可能ですが、レイアウトに制約がありますのでご相談ください。
車輌価格 ¥735916
タイミングベルト一式交換
8ナンバーキャンピング登録
新規車検2年つきでの乗り出し総額は¥970766となります。